コラム
お墓のみとりを通して見える事情もあるかもしれない
2017年4月30日 公開 / 2020年8月25日更新
仲間を募集して見えるコト
全国に同じ感覚の方が多いのかとも思っていましたが、首都圏、東海圏、関西圏、中国圏のかたの反応はとても速かった
これは裏を返すとそのエリアは墓じまいに関することで悩みを抱えるお客様と良く出会うという事なのかもしれない。
もしくは意識的に備えていた方が良いと思われている方が多いという部分も否定できない。
墓守の期間に関する反応も様々
お墓のみとりではベーシックなプランとして
1年数か月(1周忌を過ぎてから)最大で3年という部分を行うつもりなので、問い合わせの石材店の中にはそれでは短いという方もいる。
確かに管理していく、そして時間を置いて墓じまいをすることに長いスパンを取ることも可能かもしれない。
ただ長ければ長いほど、その期間の管理費を預かり、そして支払うことをし、最終で片付けるときそれが例えば33回忌であった場合その時の実勢価格も読めない上に費用はかさむとも考えた。
何より、私たち事業者がそれまで確実にあるという事は、そこも???である。
少しでも生活者(契約者)のリスクを減らすことを考えれば、ベーシックなプランは短い方が安心であるという点だ。
お客様の希望でもちろん伸ばすことはできるがなぜ短いのかという疑問がわいた方がお客さまにもちゃんと説明できるので短い方を選択した。
墓地管理者も是非参加してほしい。
墓地管理者、例えば寺院が関与することで、檀家様にとってはとても安心できる仕組みになるから。
無縁化してしまうという心配から、檀家さんに声をかけるのでなく、時限措置の契約をもって、ご家族と一定期間一緒のお墓に入ってからの墓じまい(永代供養墓があればそちらへの遺骨の改葬)の方が檀家様には優しい仕組みだから。
今まで守ってきたご家族を安心して守るという部分ではそのほうが優しいと思うからです。
いまだ問い合わせがないというところであるので是非お待ちしています。
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