コラム
彼岸が・・・・・にならないように
2017年3月17日 公開 / 2020年8月25日更新
当たり前から、啓蒙に
さあ、お彼岸だ!みんなでお墓参りに行くぞ!ってどのくらいの時期までごくごく当たり前にやっていたのでしょうか?
もちろん今も続けているよっていう人もいます。
この差はちょっと置いておいてやはり人口の多い都心部で核家族化しているところはあまりお参りに行かなくなっているのかなと思います。
親がいけなくてもおじいちゃんおばあちゃんに連れられてという光景が最近では墓地内には減っているからです。
少子高齢化の加速とともにおじいちゃんばあちゃんは年齢的には存在してもお孫さん自体がいない方もいたり。。
そんな中やっぱりお墓参りの大切さや、墓地にお参りを増やしたいということで、今まで当たり前として放置してきた、お彼岸ですよ!お盆ですよ!お墓参りに行きましょうというような声が大きくなってきました。
もちろん弊社もやっていますが、
知らさないより知らした方がいいから
でもその時期だけなんですよね、声が大きくなるの。
彼岸が悲願に?
焦りからはじめたのか、文化を大事にというところからはじめたのか?というと例えばこの時期彼岸にお墓参りに行くチャンスに少しでも仕事につながればという「悲願」を感じている方も少なくはないかと思います。
本当は時期にこだわらず「お墓参りのある日常」を取り戻さなければいけないと思います。
そういった意味ではPRAY FOR ONEなどのプロジェクトはいいですね。
誰かのために祈る、誰かを思い祈る。
小さな祈りを日常に生活にちゃんと落とし込めたら、お彼岸に限らず月命日なども意識しお墓に行けずとも祈る気持ちになれるのかもしれません。
これは石屋としての小さな願いですが。
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