いいお墓って何だろう?
お墓を作った事ありますよね?
案外誰しもこどもの時にお墓を作っています。
そう初めて生き物を愛情をもって育てたとき。
私の場合は手乗り文鳥を9歳の時に飼っていました
名前はブン太
かまぼこ板に名前を書いて裏庭に
ブン太が死んでいた朝、私はブン太の入った鳥かごをもって歩いていて転倒し鳥かごを側溝の中に落として水没させる夢を見ました。
そして飛び起きて。
でも死んでいるなんて思わずに学校に行く前に餌箱に補充しようと覗いたら死んでいた。
初めての昆虫以外のペットですから
愛情も注ぎましたし。。。
だからかまぼこの板を親にもらってマジックで書いて、裏庭にといっても開かずの玄関があるその正面に。
50を過ぎた今でも覚えています。
お墓っていつまでもそこにいてほしいから建てるのかも
亡くなった人を入れる受け皿がお墓であるのは間違いありません。
神道では遺骨は穢れとされますが、それでもお墓は建てます。
でもそれ以上に愛情を感じたものに対して、いつまでもそこにあってほしい、
会いに行ける
見守っていてね
という気持ちがお墓を建てる本当の気持ちなのかもしれません。
身近な、こころのよりどころなんです。
生きている者が向き合うための存在だと思います。
子どもたちが一緒に暮らした何かのためにお墓を作りたいといったら是非声をかけてください。
工場ででた石の端切れですが良ければ差し上げます。