お墓と永代供養とこれからのお墓となぜか大阪

2016年11月25日公開 / 2020年8月25日更新

テーマ：お墓コンサルタント

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓

大阪に2日間行ってまいりました。

目的は「五感でチェック」

必要な情報はある程度ネット上で探すことはできますが

顔が見えない情報であったり空気管に触れることはできません。

今回ストーンアシストという業界の関連する企業が企画したイベントが大阪でありました。

そこで行われる若手石材人（私は若手ではなくなりました）の頑張っている方のセミナーを聞くのが行く判断をした最初の目的となりました。

弊社でも庵治石でお世話になっている中村節朗石材の社長中村卓史さんと

岡山の石材から葬儀まで行うというと大きな会社かと思いますが一つ一つ積み上げてこられたファイングの社長川上明広さん。

このお二人とは結構前から話すことはあってもあえて公園という形で聞いたことがありませんでした。

そもそもここで聴くことがスタートでしたが当日前夜に神奈川県の石材連合会の理事会があり前乗りで前夜から大阪に入ろうかとつぶやいていたら、同じく理事の川崎の吉澤石材店の社長吉澤光宏さんからご一緒してもいいですかという言葉をいただきましたので、

五感に触れる研修へと動き出しました。

私一人ではそれほど多くの場所に行っていなかったかもしれませんが、尊敬すべき業界の兄貴が大阪のことは任せたといわれたのであれこれ調べ、逢いたい人や見たい場所、そして業界内でもこの会社に行ってみたいというところをピックアップしてかなり無茶なプランを組みました。

1日目は寺院の永代供養墓や永代供養の寺などの空気感を感じる。ということで

一心寺さん　大蓮寺さん　興徳寺さん　通りすがりで四天王寺などにお邪魔しました。

興徳寺以外は私は複数回行っておりますが、その度感じるものが違いますので刺激となりました。

そしてストーンアシスト会場に行き、様々な情報を得て前出のセミナーに参加。

2日目はハピネスパークという霊園を2か所経営されている石材店の西鶴という会社の社長山本一郎さんにお約束いただき霊園見学と経営のスタンスなどについて学ばせていただき

午後は大阪石材工業を訪ね、社員の方々といろいろと語り合う時間も作っていただきながら工場、展示場の見学もさせていただきました。

それぞれ3時間くらい滞在し、ものすごい刺激を受けてきました。

一部の方には宿題を出してきてしまいましたが（笑）

で、雪の情報が錯そうしていた神奈川に昨夜21時頃にもどった次第です。

この部分実は今年の感じていることのお墓事情の部分に大きくかかわるので、細かく感じたことは今年のまとめの記事になかに登場しますので、こんなルートで旅したよというまずは報告でした。