あなたのお墓の工事は頼んだ人(石屋さん)がしましたか?
2日間で14件ほどまともにお墓の話をしただろうか?
それと合わせ通りすがりで聞きたいという人もいれると声だけは相当聴いた気がする。
で、いくつか気が付いたことがあるので今日はその1
墓地は持っているがお墓はまだ、あといくらかかるのだろう?
そういった相談
その中でも自分がどこの檀家になっているのか、教えたくはないということもあるがお寺さんの名前もわからないという方は多い。
実際に入ることのできない墓地の方に対していくらでできますとは言えないので平均価格帯は伝えるが、それを出入りしている石屋サンに持ち込まれてもなんの参考にもならない。
相談する内容がわからないかもしれないが、お寺さんであれば出入りできるかどうかの話はこちらも判断できる。
おそらくお互いに無駄な時間を過ごすことになる。
他にも相談したい人はいるからだ。
またお墓が建てられるとして、具体的にどの程度の大きさで、どんな石がというところまで話が進まないとある程度の金額は出ない。
それは石の種類によって全然金額が違うからだ。
1つはそれを知っておいてほしいという願いもあるが、もう一つそこで大事なことがある。
相談はイベント中の通りすがりでそこまで話すつもりもなかったのかもしれないが、やはりお墓のこと。
人の死はいつ訪れるかわからないことであり、突然にその質問(どこかのお寺の檀家ですか?)は投げかけられる。
この質問に答えられなかったことでトラブルになることも実際にはあるのである。
名前は度忘れしてもなんとなく場所ぐらいは説明できた方が良いかもしれない。
あなたはご家族の、もしくは自分のお墓のある場所をちゃんと言えますか?