ビジネスとしての一線と、人としての一線
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お墓は誰のためのもの?
それは生きているためのもの。
でもそれは残された家族のため!という意味での結論でした。
しかし、今日をきっかけにもう一つ深化しました。
関わったもののため
友人という大きな存在を身をもって感じました。
1年前、兄が亡くなりました。
兄は突然に
その衝撃は兄の職業でもある歯科医の仲間にまで広がりました。
歯科医師と言えば石材店よりしのぎを削る職業
みんなライバル?そんなイメージ
その歯科医の仲間が今日兄が亡くなり1年がたつのを悼み偲ぶ会を
話には聞いていましたが百数十名が会場に集まり、兄の思い出を語らい涙していました。
あれから1年です。
それだけの同業のかたから惜しまれつつ亡くなり、しかも1年たってもなお皆が偲んでくれる
人が思いを寄せる、と書いて偲ぶ
まさにそんな素晴らしい空気の中で行われました。
話は戻ります、お墓は誰のため
兄の友人が日々、大橋家のお墓にお酒をもって訪れます。
華は枯れても酒は枯れないくらい(笑)
お墓のある場所がもっと友人なども知っていれば訪れるかたももっといるかもしれない。
お墓を家族の場ととらえるよりもみんなの場所
もしかしたら友達のお墓を建てる人も出てくるかもしれない?
そう思うくらい素晴らしい友情を感じました。