なぜ、お墓があった方が良いのか 生きてる人のために

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:お墓コンサルタント

この内容は今までいろんな側面から書いてきていますが、

生きている人のために

という切り口で。

いつもお墓は面談する場所、会いに行く場所と言っていますが

まさにその部分

家族だけでなく故人にはさまざまなおつきあいの知人友人があったはずです

その方たちが、いつでも会いに行ける場所

自宅で仏壇の前でというのもなかなか気がひけたり、遠慮したりしますが

お墓は家族の大切な場所ではありますが、かかわった方たちが共有するスペースでもあります。

なのであまり遠慮することなく行けるのです。

生きている人=おつきあいのあった方たちが故人をしのぶ場所でもあるのです。

ですから家族だけでなくかかわった人すべてが向き合えるオープンスペースであるお墓はあった方が良いのです。

もしもご自宅にお葬式にこれなかったという方がたびたびあらわれ、その都度亡くなった時の話をするのも、うれしさ半分辛さもあります。

頻繁にそんな日が続くのであれば、ぜひ墓地にお参りしてくださいと、お墓があれば逃げもできます。

なければその対応に時間を割かなければなりません。

49日くらいまでは弔問のかたもありますがお墓があればその後は墓前に皆さん行かれると思います。

くどくなってしまいましたが、そのようなことを考えるとその側面からもあった方が家族の精神的負担や時間的負担も減ると思います。

いかがですか?

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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