最高級材ですが、求められないこともない? 庵治細目
石材業界の道工具のメーカーなどが集まって開催したストーンアシストというイベントがありました
その場所で国産墓石を今後どう販売していくか的なパネルディスカッションが行われていた。
国産材に力を入れてきている大手墓石販売店の考え方を聞く機会はなかなかない
さてそこではどんな話がなされたのか。
要約すると
研修
そう営業社員一人ひとりが国産材を扱うために産地で採掘・加工などを体験してくるというものだ。
大手だからできるんだよ!と思った石材店さんもあるかもしれない。
でもそもそも中国材を販売することになれすぎてしまって国産材のことを知らないという
平成育ちの石材店は当たり前に多い。
研修という名前になんとなく違和感を感じてうちにはできないではなく、
自分自身も率先して見聞きしていけば必然的に国産の石を扱うことの意味や楽しさが見えてくるとおもう。
と、今日は業界向けにもちょっと発信していますが、
一般の方にも聞いていただきたいのは、石の話をしてくれる、あなたの望む石の提案をしてくれる石材店にぜひめぐりあってくださいということです。
わたしはその部分を大切にしています。