「お墓のみとり」というサービスを始めます。
お葬式仏教宣言という話を数年前に聞きました。
そして、今回はエンディング産業ときました。
そう皆さんの死も周りにもビジネスが介在しているということです。
供養に関わるものが産業という言葉にちょっと抵抗を・・・
なんて話もありますが、私たち石材店も供養に関わりながらもビジネスをしています。
偶然にも今回のイベントの責任者のかたとお話をする機会を得て、なぜ今エンディング産業展なのか?という質問を
これも偶然久しぶりにすれ違った、供養関連のライターさんがしてくれました。
実に偶然は重なるものです。
さてその答えはどうだったのか?
供養に関わるそれぞれの業界の見本市はあっても、もっと踏み込んでエンディング産業という括りでやられているイベントは無かった。10年ほど前から注視していたこの括りだが、その当時はとにかく触れることすら嫌がられる産業であったが、ここ数年の消費者の終活に関する動向、また供養産業を代表するフューネラルビジネスフェアの注目度や伸びを見る限り、機は熟したと感じたので、宗教、葬儀、お墓、仏壇など供養を取り巻く産業を消費者にももっと知っていただく場として、B to Cも含めて行えば、今後の展開で今回の倍以上の力のあるイベントができると確信している。
といった内容のお話をされていました。
不透明感の強いこの産業に透明化の一石を投げかけたいという思いもお持ちでした。
来場者のデータで見ると昨日の時点まででは一般来場者といわれる括りの方は1割程度であるとおっしゃっていました。
ただ、今回のメディアへの訴求力も強く、キー局ほぼすべてが取材に来たことなどを考えると次回来年8月に行われるこのイベント、爆発力を持ったな~と私は感じました。
出展内容個別の感想はまた後日。