インド加工ができるお墓材 M10
インド加工も佳境です
今日はこの2種類
インドのグリーン系を代表する石です。
M1(柄が大きい)M1H(きめ細かくより緑に見える)という2種類
価格的にはM1の方が少しお安くなります。
M1Hに関しては何度か書いておりますが、石目としては単純に4種類くらいあるようです。
一番最近のモノを写真にしましたので参考にしてください。
また、インドにあるものと中国にあるものは大体、石目は違う場合の方が多いようです。
撮られているエリア全体としてのネーミングといった部分もあるのでそうなります。
で、
昨日の続きですが、なんでインド加工の方が中国加工より安くなるの?
という疑問なんですが、
単純なことなのです。
中国に原石が入る時に中国で税金がかかります、そして中国から出す時にまた税金がかかります。
製品になっていなくても国外に出す時に税金がかかるのです。
ですからインドの原石を中国から買ってしまえば税金部分だけでも高くなります。
+輸送コストですね。
ですから、インドで加工できる石は1か月余分に待てるのでしたら、お待ちいただいた方が少しでも安く、丁寧なインド加工の墓石ができるのです。
余談ですが、インド材の場合費用面で見ると
インド<中国<日本 と加工地によって同じ石でも高くなります。
加工精度に関しては中国が絶対ダメなわけでもないので比較は難しいですが、
インドの技術力を私は認めています。