インド加工の可能な墓石材 Y1
最近値上がりの続いているこの石
アーバングレーと通称で呼ばれています。
吸水も目視ではあまり感じられず、変化も少ない総合得点の良い石です。
ちょと話がそれますが。石のことをネット上で吸水率だけで判断されている方は多いと思いますが、
必ずしも吸水率の数字が万全ではないと思います。
試験体を何度も何度も試験した平均値とかでもなく、たまたま試験された石の数字といった方がいいような気がします。
それは先ほども書いたように目視ということが一番だと感じているから。
吸水の少ないはずの石でもぬれ色になったりしていることもありますし、ほかの気象状況などによっても石の劣化が著しい石もあります。
あくまでも吸水率が万全だということはそろそろやめた方がよいかと思います。
ちゃんと石のことがわかって墓地にある石をこの石は何の石ですと、見てもらえれば、建てたい墓地でのその石の変化は良く見て取れるからです。
10年もの20年物(中国はこの辺が限界です)30年もの50年物(インドもこのあたりでほとんどの石が消えます)そして国産のような感じ。
とだいぶそれましたが、ある程度歴史もある中で、このアーバングレーは総合得点が石屋的には高い石です。
最近の値上がり続きが無ければ、、、、
とはいってもインド材の中では求めやすい石
いかがですか?