インド加工の可能な墓石材 Y1
インド加工の話を数日書いていきます。
まず、きょうはタイトルにも書いた「クンナム」
そう歴史ある安定感のある黒みかげの高級材です。
まず、古くから採れていたクンナムとは違うと言う方もいますが実際はどうか?
古くからある採掘場から、エリアが少しずつひろがって、以前のところを起点としてどの辺でとれているのかと言うところで現在のクンナムには後ろにアルファベットがあるとききました。
現在のクンナムにはそういった部分があります。
そのクンナムがインド加工が可能です。
ニセクンナムといわれる、まるで違うエリアの石も市場には出回っていますが、インド加工ではそれはないようです。
なぜ、インド加工の石が限られるのかは、先ほどでた古くからがキーワードになります。
古くから石を切り出していたからそこで加工技術も育ってきたと言うことになります。
明日以降は、弊社で取り扱い可能なインド産のインド加工の他の石種について書きます。