もしかして、お墓は建てたいけど建てたいお墓がない！

いままで、どこかデザインに頼ったりとか、大きさにこだわったりとか。

これって間違いなくお客様が望んでいるものじゃなくて

石材店サイドからの提案ですよね。

お墓を建てたい気持ちがある人が、いざお墓をと思った時、思い描いていた理想のお墓とはあまりにもかけ離れているといったことが起こっていないだろうか？

お墓にコンセプトを持たせるだけではなく、墓地そのものにもしっかりとしたお墓がほしい人のソフトの部分をしっかり埋めこんで迎えれば、お墓は建つのでは？

今日はそんな話が出てきました。

小売サイドが今まで当たり前に建ってきたものだから、眠っていた消費者の声を拾い上げていないだけなんじゃないだろうか。

お墓の変化の速さは一気に極端なところにまで進んでいるけど、今までのお墓との間に試していないことはまだまだたくさんあるはず。


石材店だけではできない、墓地という括りのなかでのチャレンジは、寺院墓地や霊園も巻き込んで進めねばならないプロジェクト。

真剣に単発で結論付けるのではなく、じっくりと墓地を含めて実験するときは来ている。

今でも遅いくらいだ。

もっと動かなくちゃ！