土に還るということ

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:終活・エンディング 横須賀

骨壺の話題を書いていましたが骨壺に入れているお骨はどうなるのでしょうか?

これちゃんとはわからないです。

今の火葬の温度がかなり高温でご遺骨もかなり華奢になっているから。

ただ、昔の火葬のモノは結構ご遺骨もしっかりとして固いままなので、壺に入れている限りはなくなってしまうことはないかと思います。

現在のものも押すとかなりくしゃっとなるほどですがおそらく粉状にはなってもなくならないと思います。

なぜ?

土に直に接していないからだと思います。

土の中にいる微生物やバクテリアに分解されて土になっていくものだと。

そう、いつかは土に還すということになると骨壺からあけて土の上に、できれば土をかぶせることで土に還っていきます。

永代続くお墓であればやはりお墓のカロートの中は骨壺をためていけば、いつかいっぱいになってしまいます。

順送りに土に還っていき末代を迎えていく

まさに生前の家と一緒なんですね。

土に還っていくことは大事なことなのかもしれません。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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