ご遺骨にも単衣の衣を
いま、メディアは日々「墓じまい」の話を報道しています。
ちょっといいですか?
お墓を売っている立場だからとみる方は見てください、かまいません。
今あるお墓をたたむときにあなたの周りに、そのお墓をよりどころにしている人はいませんか。
まず話してみてください。
せっかくお金を出したものだからとかではなく、お墓があることで救われている(気持ちの発散場所)方が身内にいるのなら、
あなたが責任をとってたたむのではなく、その方に託してみてはいかがですか?
それは責任の放棄ではなく、責任ある決断だと思います。
お墓はモノではなく、心や想いが宿る象徴。
お墓の話をしませんか。
お待ちしております。