お墓のリフォーム工事 目地がほころび始めている

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:墓石デザイン 神奈川 横須賀

お墓の目地、いわゆるつなぎ目の仕上げなのですが、

間違いなく以前はセメント系の目地でした。

いまはシリコーン製の目地も増えてきました。

セメント系の目地は耐候性を考えてもそんなに長くはもたずヒビがはいってきたり、割れて抜け落ちたりします。

つまり目地は石と石とをつないでいますが、ここは結構痛む場所なんです。

石材によってはシリコーン製の目地材は使えない場合もありますので、改めてセメント系の目地でやり直す必要があります。

シリコーン製でも耐候性を考えると10年が目地のやり直しのタイミングです。

セメント系の目地とシリコーン製の目地材、材料費に差がありますので、シリコーンでやり返す場合の方が費用は掛かります。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

多様な石工加工に対応する石工技能士

大橋理宏プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼