デザイナーのデザインする墓石 casamemoriaの取扱い終了
今日は多磨霊園まで遠征してきました。
作業は納骨。
到着してみてあれ、全体が平らなつくりだからきっとこの敷石が外れるだろうと周りの土の部分を掘ると、敷石の厚みが分厚い(限られた道具しか持っていないのでかなり焦る)
何とか手をかけて持ち上げられるというか、片側からまくっておこし、とりあえずずらすことに成功。
しかし、カロートがあると持ったらない、しかも土???
少し掘ってみるとその下にほぼまったいらのコンクリートがあり。
もしかしてこれがふた?
周りの土を退けると目地をしたらしき形跡があったのでまたその平板の周りをさぐっていくと、これまた熱い平板で(笑)
上からたたいても中が空洞のような音がしない始末。
しかし動き出しずらしてあいた!
ちゃんとカロートがありました、しかし間口小さいうえに深い。
しかも上の棚いっぱい!
お客様の希望は上の棚に
ということでいくつか固い体に無理をさせ、中に足を入れ無事に納骨。
そのあとはまた、もとに戻す作業に少ない道具で苦労しながらなんとかもとに戻しました。
冷や汗に暑くて汗。真夏のように汗かきました。
だいぶげっそりしたのでちょっと休憩しながらゆっくり帰ってくるといつもの現場終了時間に家に帰りました。
遠くに行くときは道具もフル装備、プラス材料も余分に持って行ったほうがいいですね。
今日の顛末でした!