インド加工可能なお墓材 グレーな石 銀河
石で造られている彫刻品とかを良くみると
ザラザラで凹凸のある仕上げ方があったり、
均一に横筋の入ったような仕上がり方があったりします。
前者は「びしゃん」という道具で叩き「びしゃん仕上げ」と呼ばれます。
どんな道具かというとお肉屋さんが持っている肉をたたくハンマーによく似ています。
そして後者は「両刃」などという平たい一文字の道具を使い丁寧に叩いていきます。
ただ切ったままの仕上げと違い高級な仕上げにもなりますし、丁寧に人力でたたきます。
このような作業を主に叩き作業といいます。
「小叩き仕上げ」と指定すればこの仕上げになります。
最近では石材を加工する町の小売店も減ってきていますので道具を持っていない方などもいます。
今日は思い付きで記事を書いてしまいましたので今度は道具の写真なども交えて説明します。