海洋散骨体験クルーズ 当日001
終活カウンセラーでありながら今回も客観的に見てきた大橋です。
さて昨日も少し触れましたが
終活カウンセラーとしてできることで残念に感じたのはエスコート部分
受付では招待券があるかないかという部分で、さばいているだけでいわゆる一般の方をナビゲート(エスコート)している光景は見えなかった。
会場図があればわかるかもしれないが、やはり人が多くなればなるほど、どこで何をやっているかわからない。
到着後ブース全体を歩き回ったが、チラシや資料を説明もなくただ渡すだけのブースなどもあり、終活をある程度わかっている事業者向けの見本市的な部分も感じた。
3200人を超えるイベントとなると細部にまで目が届かないのかもしれないが、今年のテーマは
「ありがとうを伝えよう」
ざっと見渡し、ありがとうを伝えるために工夫されているブースは多くはなかった。
イベントを時には行う側にもなるのですが、テーマを掲げたときそのテーマからぶれていると違和感を覚えます。
一般来場者でどの程度このイベントに参加し、「終活を考え、かかわる人にありがとう」と伝えたくなったかというデータがあったら見てみたいなとも感じた。
お祭り的イベントはなかなか顧客にはなりにくい。
各出展者がどの程度お客さまとつながれたのかも気になるところだ。
そして、イベント後半には出展者にも笑顔がだいぶ消えていたように思う。
明るく未来をいきいきと暮らすための終活を薦める側はやはり最後まで明るい笑顔でいてほしいなとも思った。
今後自身で行うイベントにも大切な気づきをいただけました。
最後に何もお手伝いできなかったものが、外から見た分析的なことを書き、一生懸命にされていた皆さんに不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ありませんでした。