墓石解体作業　文字彫刻部分まとめ

2014年8月8日公開 / 2020年8月25日更新

テーマ：墓石工事　横須賀　神奈川

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

まず、文字のある石に関しては、カッターを入れます。
写真のように縦筋が入ります。

次の段階で文字部分をノミ、またはこやすけという道具などで削り飛ばします。

その次にドリル登場
穴をあけます。
今回は8寸角の墓石

大体3つの穴を1列にあけます。

先日の道具ででてきた矢を穴の中にいれ叩きます。

そして矢が全体に聞いてくると写真のように割れます。

このようにして文字のあるい石は破砕し文字を消して処分場に廃棄しに行きます。

重ね重ね書きますがこの対応は弊社の対応であって、石材店全体の対応ではありません。
弊社は、魂を抜いた墓石はあくまでも石として扱います。
ただし弊社の手を離れた時点でその先の方が嫌な気持ちにならないように文字を消してから廃棄しております。
処分業者も許可を得た廃棄物処理業者です。