石屋から見た終活。それは・・・
今日はまとめとなります。
青年期から老年期にかけてということですが。
あるとき「臭活」が始まることもというのはその辺にして
「終活」をとらえるとき3つの要素を考えます
まず
「収活」 自らの人生に終止符を決めてみたとき自分が行ってきたことをしっかりとまとめる
いわゆる「自分史」などがこの部分なのかと
次に
「修活」 今までを振り返ったことにより、今あるこれからの人生をよりよくするための活動。
修正をしていくという意味合いが強いです。
最期に
「宗活」 日本人には宗教観というものがないようであります。
がしかし、いろんなものに魂を感じ、いっしょに暮しています。
亡くなられた後、日本人であれば(特定の宗教をおもちでなければ)神道だと思います。
ご先祖様や故人の魂を感じることができる。そんな風にも思います。
どの宗教でも良いです。
今ある自分が脈々とつながるご先祖様から来るものだとご子孫に伝えていく活動。
以上が「しゅうかつ」年表です。
「終活」はなぜ必要なんだ?
はっきりとした答えはありません。
家族に迷惑をかけたくない それも1つ
自分という存在を確認し伝える それも1つ
しゅうかつという響きだけで分解してみると様々な「しゅうかつ」があり面白いかと思います。
それをひとくくりにしたのが「終活」
産まれたときからはじまっているんですね。
生と死は表裏一体。
今を大切に暮らしていくことも「終活」なのかもしれません



