震災2年目に際し
改装の手順は滞りなくうまくいき一安心。
今まで、本家のお墓にご厄介になっていたので、あとは取りだしていくだけ。
お墓のフタを開けてみると、特徴のない同じ大きさの白い無垢の骨壺が3つ。
そういえば本家でも続けて同じ時期に亡くなる人があって埋葬したっけ。
さて、どれだろう?
我が家の預けたご遺骨は。
本家に問い合わせると「名前書いてあるでしょうふつう」
骨壷のふたの表も裏にも名前もなく、壺自体にも書いてない。
そんなことってあるのです。
ちなみにマジックでふたに書いたとしてもうわぐすりの加減でなじまず、消えてしまうものもあります。
石屋さんに聞けばわかる?
可能性はゼロではないです。
同じ人が同じ習慣で」納める並べ方を決めていれば。
でもほぼわかりません。
あとは、関係者の記憶次第です。
たとえば収骨したときのご遺骨の量であったり、亡くなる間際にいろんな薬剤を投与されているとき科学変化かもしれませんがたまに色がついていることもあります。
でも正確ではありません。
もしも、親戚の家のお墓に一時預かりを頼むのであれば、遺品を壺の中に入れるですとか、骨壷を特徴的なものにするなどの工夫を施した方が良いとおもいます。