手元供養の流れ

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:終活・エンディング 横須賀

昨日ちょっと手元供養品の話がでましたので、もう少しお話しさせていただきます。

現在でも比較的大半を占めているものは壺型とペンダントなど金属の筒型とその応用

壺型はいわゆる骨壷をイメージさせるものから逆にまるでイメージさせないタイプまであります。

本日はこの辺の話。

素材的には、ガラス、陶器がメインのような気がしてます。

まず骨壷を連想させるものに関しては、分骨したものを仏壇でという使い方が多いように思っています。

ではその逆はなぜ?

おそらく手元に残していることを知っているのは家族のみでいつもいた場所に近い場所にいてほしいなどの理由があるのかなと思います。

いつも家族団らんしていた居間などにさりげない飾りとしておいてある場合、来客があったときいかにもというものだとどのような反応をするかわからないし、そっとしておいてほしいなどの理由もありそうです。

供養としてよりも一緒にいることが大事な場合はその手元供養品の形が自由になるのかもしれませんね。

金属系のお話しは改めて。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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