石屋から見た終活。それは・・・
京都にいった一つの目的にこの仕事を知りたかったのです。
京繍{きょうぬい}
この仕事と私たちの仕事にかかわるところ。
「納骨袋」というものが存在します。
大抵「綿」の白い生地の袋であったりさらしであったりもします(骨壺のまま納骨することが大半でもあります)
この袋のどこが素晴らしいのか。
製品としての素晴らしさはもちろん、本当に気持ちをこめて作られています。
そして、その素晴らしいモノを引き立たせるもの。
それは亡き人への最期の愛情をこめて包んであげたいというお施主様の心。
関東ではなかなかなじみのないモノですが、ぜひ伝えていきたいものの一つです。