大変喜んでいただけました。大島石のお墓
1月に入り、中国加工製品の値上の情報をお伝えしようとしていましたが、なかなか上げ幅が伝わってこないので、はっきりとしたことが書けませんでした。
どうして値上なのか?
昨年の1月に比べ現在中国の加工をする工員の数は60%から70%まで減っています。
中国の正月は旧正月、つまりこれから。
この時期にみな里帰りなどをするのですが、帰ってきた後の賃金提示をして約束しないとどれだけ戻ってくるかわからない状況となっています。
実際、仕事の割に賃金が低い業種ではあるので、仕方がないところです。
その部分から、石材の価格に反映してくるのです。
20%を挟んでの値上というのがささやかれています。
国内に目を向けると、中国のものと価格的にも変わらない石種なども出てきておりますので国産品も高いと思って聞かない方もおりますが、おっすめできる石もあります。
複合的に価格面は今後も動きますので、タイミングだけは逃さないようにご確認ください。
今後新しい国で加工が始まらないかぎり、安くなるということはありません。
ご相談にお金はかかりませんので、どうぞご相談ください!