経験を“古さ”にしない―中高年人材の新しい価値

中高年人材の力を、見える形に

11月26日（水）、徳島県で開催される
「雇用管理と定着支援の実践セミナー」 に登壇いたします。

テーマは「中高年人材の強みを活かす採用と定着の第一歩」

皆さんがお感じになられているとおり、企業が持続的に成長していくためには、若手だけでなく、 中高年人材の経験と力をどう活かしていくかが大きなカギになります。

今回のセミナーでは、採用の段階から定着・活躍までを一連の流れとして捉え、

• 「中高年人材の強みをどう見極めるか」
• 「定着につながる関わりとは何か」
• 「年齢を超えて学び合える職場づくり」

といったポイントを、具体的な事例を交えてお話しします。

“定着”の現場で見えてきたこと

これまで多くの企業で「定着支援」の現場を見てきました。
その中で感じるのは、制度や評価だけではなく、
「人と人との信頼関係」や「安心して挑戦できる空気」が、働き続ける力を支えているということ。

現代は、それぞれのライフステージによって、
制約のある働き方を選ばざるを得ないことが当たり前になっています。
そんな時こそ、「お互いさま」という風土が力を発揮します。
誰かが見守り、誰かが支える——
関わり合いの中で信頼が育ち、その信頼がまた新しい挑戦を支えていく。
その循環こそが、組織を未来へ導く力になるのだと思います。


徳島にて、地域での雇用や人材活用について、皆さんと語り合える時間を心から楽しみにしています。

日時：2025年11月26日（水）14:00〜16:00
会場：アステイとくしま（徳島市山城町東浜傍示1番地1）
対象：経営者・人事労務担当者の皆さま
申込：https://tokushima-middle.mhlw.go.jp/seminar/