自分のことを嫌いになりそうな時、それは「休め」のサインです
対人関係に大きく影響するEQ(心の知能指数)とは
今年の夏、「感情塾」というものを主催しました。
定員6名、3時間×3回の講座でしたが、場所を提供してくださったカフェ風のガーデンさんの心のこもった温かいお料理と、ご参加いただいた方同士で生まれたシナジーにより、毎回、密度の濃い時間となりました。
その中の2回目に取り上げたテーマ「EQ」。
EQとは、いわゆる「心の知能指数」を測る指標のことで、感情をコントロールして応用できる能力を指し、対人関係、対人能力を良好に発展させる基礎能力とされています。
今年の春から夏にかけて「EQGA公認プロファイラー」という、EQI(行動特性検査)をベースにしたプロファイリングにより受検者本人にフィードバックが可能となる資格を取得しました。
「EQを向上させるとメンタルヘルスの問題を根本から解決できる」と言われますが、私自身も受検結果を通じて自身を客観的に観ることができ、自分の知らない自分に気づくことができました。自分の感情に関わるスキルや傾向を知ることはもとより、奥底にある自分の思いや価値観に気づくと、少し気持ちが整理されて嬉しかったです。
「自分」と「相手」の感情をきちんと捉え、自分の感情をうまくマネジメントしながら、相手の感情に働きかけることができるようになると、自分も大切にしつつ対人関係能力も高まるように思います。
今月からその活動も開始しました。
複数の予約をいただきながら、お一人お一人、個別対応のため時間をいただいており心苦しいところですが、「自分を知り、より生きやすくなる」そんなお手伝いが、これからも続けられたらと思っています。