コロナを経て変わりつつある雇用問題について
外国人雇用の今後について
先日、コロナ後の外国人雇用について、お話をさせていただく機会がありました。
以前、JITCOで外国人技能実習制度の実習先に対する監査業務を担当したことをキッカケに、現在も管理団体(協同組合等)の外部監査、また実習生向けの法的保護講習の講師をしています。
当日の勉強会では、管理団体の方から現在の技能実習制度の概要や
外国人雇用に関するいろいろな視点からの現状のお話があり、
私からは「外国人雇用をお薦めする企業」についてお話させていただきました。
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1.若手人材の採用力強化を検討している企業
2.多様性(ダイバーシティ)経営の強化を検討している企業
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上記のような企業は、外国人雇用をお薦めしています。
それぞれ理由は複数あります。
ちなみにこの2つは、いずれにしても、外国人雇用の有無にかかわらず
経営戦略として企業が取り組まなければならない事案だと思います。
外国人を雇用してもしなくても、大きく人事戦略を変革する必要はあり、
その理由についてもチラッとお話させていただきました。
下記は先日の法的保護講習で、実習生たちと一緒に撮影した写真。
笑顔の素敵な彼らが、今後、日本でどのように成長するのか・・・。
私も彼らに負けないように、成長しなければと思います。