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谷川由紀プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

病気の時期をアンガーマネジメントで乗り切る

谷川由紀

谷川由紀

テーマ:アンガーマネジメント

今はすっかり元気ですが、今年の夏は、気づくと6キロ痩せ、目まいが酷くなり、耳の調子が悪い・・・

そんな日々を過ごしました。

病院通いをしながら日々を過ごしていましたが、なかなか原因がわからぬまま。

どんどん体重は減り、将来のことが不安で、死までも意識しました。

それでも、落ち込んで、家事、育児、仕事を簡単にだれかに代わってもらうという訳にはいきません。

また、日々、イライラしたり落ち込みながら過ごしたくもありません。

そんな時期、アンガーマネジメントの「分かれ道」が大活躍してくれました!

この「分かれ道」という技術は、「行動のコントロール技術」です。

4つの箱があり、自分の力などで「変えられるもの」と「変えられないもの」に分け、「重要」か「重要ではない」かを区別します。

今回の病気の場合、不安を感じてイライラするけど、この病気という出来事が私の力で「変えられるのか?」と考えると、「変えられない」。

また、「重要」か「重要ではない」かを考えると、「重要」でした。

ということは、「変えられない×重要」という箱を選びます。

この箱に入る場合、下記の行動をとります。

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まず、(変えられない)現実を受け入れる。
そして、今、出来る行動をさがす。
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私の場合、病気という現実を、まず受け入れました。

この時に、ただただ祈り続けるのではなく、まず、変えられない現実を受け入れます。

そして、今できる行動を探します。

私の今回のケースでは、病院で治療を受けること。

そして、将来のことを考えて不安になるより、「今、このとき」に集中して生きること。




結果的に、しばらくして病状は落ち着き、体重も4キロ戻りました。

不安な気持ちや体調の悪さから、イライラの感情を家族や周囲にばらまくことなく、「今に集中」することで、毎日を丁寧に、そして平常心で過ごすことができました。

アンガーマネジメントを学んで良かったと、私自身、改めて感じました。

アンガーマネジメントは心理コントロール技術です。

講座を受けたからといって、すぐにこれらの技術が身につくわけではありません。

スポーツと一緒で、日々のトレーニングが大切です。

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次回、12月1日(土)の午前中に、応用講座を開催します。

21日間のプログラムを用いて、技術を習慣化するための講座です。

もしご興味があれば、お早めにお問い合わせください。
(詳細)
https://ameblo.jp/yuki-tanigawa/entry-12411706758.html
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谷川由紀
専門家

谷川由紀(社会保険労務士)

高松太田社労士事務所

社会保険労務士としての知識と実績を元に、人材不足対策の要となる働き方改革支援や女性活躍推進、高齢者、外国人等の多様な人材活用コンサルティングに強みをもつ。県内外でアンガーマネジメント研修等に多数登壇。

谷川由紀プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

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