コラム
《もうすぐ新年度スタート、「安神生薬」で心をリフレッシュ！》
2024年3月28日
《春は逍遥の季節、心は不安定になりやすい！》
※逍遥とは漢方理論で「①フラフラと揺れ動く不安定な状態＆②その心を色取り取りの花が咲き乱れる春の野原を悠悠と闊歩する爽快な気分」を意味しています。
そして①を②にする方剤として「逍遥顆粒」と「加味逍遙散」があります。
｛「冷え」に弱い方には加味逍遙散よりも逍遥顆粒がお薦め｝
｛「逍遥顆粒」には体を冷やす生薬を使用しません｝
※「加味逍遙散」から「牡丹皮」・「山茱萸」という体を冷やす作用のある生薬を除いたのが「逍遥顆粒」です。
冷え症の方を②の状態にする方剤としては「加味逍遙散」よりも「逍遥顆粒」がお薦めです。
《春は「花冷え」の季節、「冷え」を感じての情緒不安時は・・》
※「お湯割り」で服用する婦宝当帰膠には、かの「楊貴妃」が美貌維持に愛用したと言われている動物性生薬《阿膠》が配合されています。
｛動物性生薬＝「阿膠」｝
《心が寂しい・不安感が増大・・、こんな時は安神生薬》
《金針菜》
《合歓の花》
《百合根》
※逍遥の季節の心身不調、当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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