コラム
急な発熱
2024年1月30日
《小学生の孫、発熱》
※今朝の話、爺様薬剤師とパパさん薬剤師は、在宅医療と学校空気検査で朝から出張予定。
そうしていたら孫の1人が「発熱」。
病院で診てもらおうとしたら待ち時間がスゴイらしいとか。
☆爺様薬剤師師的には病院で診てもらっても処方される薬は「カロナール」、ワンパターン。
そして「痰切り薬」・「咳止め薬」、そして時には「抗生物質」・・・、この手の薬は余程の事がないと飲ませたくない。
《爺様薬剤師が一番に飲ませたい自然の恵み》
第②類医薬品 「十神湯」の効能効果
感冒、鼻かぜ、頭痛、筋肉痛、肩こり、手や肩の痛み、せき
※この漢方薬は4歳から服用出来ます。
第②類医薬品 「ナナ顆粒」の効能効果
高熱時にはアセトアミノフェン(カロナール)が必要という方には「ナナ顆粒」。
これは「漢方薬」+「西洋薬」、1歳から服用可能。
残念ながら、現在は「廃版」となりましたので当薬局の在庫分で販売終了。
使用期限=2028年6月までです。
《「発熱」と同時に「ノドの痛み」がある時には・・!》
※金羚感冒散は漢方薬ですのでナナ顆粒のような風邪薬と同時服用可能です。
《発熱時に西洋薬・漢方薬を服用する時にはコレ!》
※「バイオリンク503ドリンク」、薬局サプリメント=清涼飲料水ですので、西洋薬&漢方薬を服用する時に、このバイオリンク503ドリンクで飲んで下さい。
※「バイオリンク源液」、元々は悪阻時や西洋薬の副作用でシッカリ食事が摂れない時に栄養補給の一環として「お湯割り」で飲む薬局サプリメントです。
《病中・病後に「補気」のために活用出来る漢方薬》
※当薬局の孫達、発熱時や夏のアウトドアーの時に大活躍している漢方薬=《麦味参顆粒》
{第二類医薬品「麦味参顆粒」の効能効果}
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
※8歳から服用出来ます。
《ウイルス感染時に、活用すべき生薬エキスってナニ?》
《抗ウイルス作用のある生薬=板藍根》
※板藍根の薬理作用=漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)より抜粋
☆「涼血解毒作用」・「清利咽頭」
☆臨床応用・・主にウイルス感染症に用いる。
※中国では、例のSARS流行時に大活躍した生薬として、その名を世界に知らしめました。
☆日本での「板藍根エキス」は薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
※まだまだ「インフルエンザ」・「コロナ」・「ノロウイルス」・「アデノウイルス」などが流行っていますので「ナナ顆粒」のような幼児さんでも服用出来る西洋薬、そして多様な漢方薬等は必要最小限、備蓄していて下さい。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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