コラム
《低気圧頭痛》
2023年6月30日
《梅雨時に多発するのが「低気圧頭痛」》
※低気圧が居座り、シトシト雨が続くと多発するのが「低気圧頭痛」。
こんな時、飲んだら効くからとダラダラ「鎮痛剤」を慢性服用していたら・・・・、危ない!
※「処方せん」がなくても処方せん薬と同等な鎮痛剤=NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)がダレでも簡単に買える時代、当にコンビニエンスconvenienceの賜物・・・、でも副作用に要注意!
《抗ガン剤より腎臓の負担が大きい鎮痛剤》
※鎮痛剤、当に効くけれど治せない、ダラダラ飲んでいたら腎臓が壊れていくかも・・!
☆年間600万円ほど必要な「透析」、これは腎臓が正常に機能しなくなった結果、後戻りができない医療行為です。
《NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)》
アスピリン(バファリンなど)ロキソプロフェン(ロキソニンなど)ジクロフェナク(ボルタレンなど)インドメタシン(インダシンなど)メフェナム酸(ポンタールなど)スルピリン(メチロンなど)アセトアミノフェンなど。
皆さんが安易に買っている、その鎮痛剤・・、購入時にはシッカリ薬剤師と御相談下さい。
《古より「頭痛」の時、即飲むとされた漢方薬》
第二類医薬品イスクラ頂調顆粒の効能効果
体力に関わらず使用でき、頭痛があるものの次の諸症
かぜ、血の道症、頭痛
☆「血の道症とは」
月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。
《{慢性的な頭痛」には「瘀血」が一因かも!》
《「瘀血」を改善する漢方薬と言えばコレ!》
第二類医薬品イスクラ冠元顆粒の効能効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
《「貧血」・「冷え」があっても頭痛に効く漢方薬はコレ!》
第二類医薬品イスクラ婦宝当帰膠の効能効果
更年期障害による下記疾患:冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆ママさん薬剤師は育児中ですので、女性薬剤師希望の方は日数に余裕をもって御予約下さい。
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