コラム
生理痛に生薬エキス!
2022年5月23日 公開 / 2022年5月24日更新
《生理痛にNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)飲んでる?》
※生理毎にNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)飲んでいたら
※一時的に痛みは治まってもダラダラ漫然服用していたら・・・
※これらの鎮痛剤は肝臓と腎臓の大きな負担となり、近年増え続けている慢性腎臓病(CKD)の一因となるリスクが高まります。
※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)、具体名は・・・
《処方せん薬》
- アスピリン(バファリンなど)
- ロキソプロフェン(ロキソニンなど)
- ジクロフェナク(ボルタレンなど)
- インドメタシン(インダシンなど)
- メフェナム酸(ポンタールなど)
- スルピリン(メチロンなど)
- アセトアミノフェン(アンヒバ、カロナールなど)
《市販薬》
- アスピリン(バファリンAなど)
- イブプロフェン(イブなど)、
- エテンザミド(ノーシン,新セデスなど)
- イソプロピルアンチピリン(セデス・ハイなど)
- アセトアミノフェン(タイレノール、小児用バファリンなど)
《生理痛対策にも漢方薬は安心安全》
《婦宝当帰膠の効能効果》
更年期障害による下記疾患
冷え症、貧血、生理不順、生理痛、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り
かの楊貴妃が愛した動物性生薬の一つ「阿膠」配合の液体漢方薬!
※基本は「1日2回、1回4㎖を「お湯割り」で服用します」が、症状や冷えの度合い・体重などによって適宜、加減できますので詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
(頑固な生理痛対策には動物性生薬を活用します)
※活血化瘀に使用する動物性生薬=水蛭(ヒル)エキス
※生薬には「植物性」・「鉱物性」・「動物性」があり、活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)に使用する動物性生薬=䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)があります。
現在、日本で薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売している活血化瘀エキスは「水蛭(ヒル)エキス粒」と「蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル」があります。
参考価格
☆水蛭(ヒル)エキス粒・・30日分≒19.000円(税込)、100日分≒52.000円(税込)
☆蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル・・30日分≒21.000円(税込)
※生理痛、毎月NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)飲んでいると時に副作用だけではなく不妊の一因になるリスクも否定できないかも知れません。
効くけれど治せない薬に頼るよりも安心安全な漢方薬や自然の恵みエキスを活用して下さい。
※活血化瘀はアンチエイジングにも活用できますし、AGEs(終末糖化産物)対策・慢性頭痛対策にも同様です。
関連するコラム
- 美肌に役立つ生薬エキス 2022-08-22
- 美肌に植物性生薬エキス 2021-03-09
- 《『抗ガン生薬』って・・・》 2021-01-19
- 《漢方的快眠実践方》 2022-12-23
- 《生薬エキスでプチダイエット》 2021-05-20
コラムのテーマ一覧
- 不調を中医学で考える
- 中医学で見る漢方薬あれこれ
- 薬膳で健康管理
- 中医学で見る季節の漢方薬
- 中医学で見る子育て
- 妊活と漢方
- 病院での不妊治療に併せた漢方薬
- 皮膚病と漢方薬
- 血液検査値と漢方薬
- 美肌漢方薬
- 心の漢方薬
- 植物性生薬
- 植物性生薬
- 生薬アラカルト
- 薬剤師が推奨する『機能性表示食品』
- 口腔ケアー
- 耳鳴りと漢方薬
- 瘀血と漢方薬
- 中医学で見る『漢方薬三種の神器』
- 《漢方の知恵袋》
- 漢方薬剤師の気になる記事
- 眼の病気
- 『紅豆杉=タキサス=白豆杉』
- 身近な健康法
- 精力剤
- 健康講座
- 処方箋薬
- お得情報(キャンペーン)
- 動物性生薬
- 漢方薬アラカルト
- 健康情報誌
- 専守防衛=未病先防
- 薬剤師が推奨しているサプリメント
- 急性疾患にも漢方薬や自然の恵みエキス
- 漢方薬の効果効能、服用の注意点
- 慢性疾患に処方される漢方薬
カテゴリから記事を探す
佐藤宣幸プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。