コラム
生理痛とNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)
2022年5月6日
《こんな統計結果があります》
※腎臓に対する悪影響は「抗がん剤」よりも強いとか!
《腎機能低下の道標の血液検査値とは》
- BUN(尿素窒素)値
- クレアチニン(CRE)値
- ★1と2の値が基準値以上になる
- eGFR値
- ★4の値がドンドン下がり出す
《毎月の生理毎にNSAIDs薬、飲んでいたら・・》
- アスピリン(バファリンなど)
- ロキソプロフェン(ロキソニンなど)
- ジクロフェナク(ボルタレンなど)
- インドメタシン(インダシンなど)
- メフェナム酸(ポンタールなど)
- スルピリン(メチロンなど)
- アセトアミノフェン(アンヒバ、カロナールなど)
- アスピリン(バファリンAなど)
- イブプロフェン(イブなど)、
- エテンザミド(ノーシン,新セデスなど)
- イソプロピルアンチピリン(セデス・ハイなど)
- アセトアミノフェン(タイレノール、小児用バファリンなど)
※この種の西洋薬は《効くけれど治せない》薬の部類かも。
《生理痛&「血の道」の異常にも漢方は有効》
※基本の基本となる漢方薬はコレ!
《経血中に塊=瘀血があれば「動物性生薬」で活血化瘀を!》
※活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)に使用する動物性生薬には「䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」があり、当薬局では長年「水蛭(ヒル)エキス」と「蚯蚓(ミミズ)エキス」を推奨しています。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
※活血化瘀はアンチエイジング・美肌維持にも活用できます。
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