コラム
貧血対策にも動物性生薬
2021年9月9日
《こんな不快感を感じたら『貧血対策』!》
《養血》に活用出来る動物性生薬とは・・
※動物性生薬=《鹿茸》
※鹿の角、成長して切り取る時に血が出ないのは《鹿角》で養血に使用するのは、切り取ると血が流れ出る幼角が《鹿茸》=貴重な動物性生薬です。
※動物性生薬=《阿膠》
※馬でも牛でもなく、驢馬の首筋の皮を膠にしたのが《阿膠》、そのなかで最高級と言われているのが下の写真の《山東阿膠》、これを叩いて割ってから、適量を蒸して飲みます。
※楊貴妃が美貌を維持するために愛用したと言われている《阿膠》
《『阿膠』配合の漢方薬と言えば《婦宝当帰膠》》
※婦宝当帰膠は液体の漢方薬で「お湯割り」にして服用します。
※令和3年の法令改正により、液体医薬品の《試飲》は廃止しました。
《貧血、最近は『鉄不足』よりも『亜鉛不足』が多いとか》
※『亜鉛』補給にも動物性生薬を活用しましょう。
※蟻も古から今に伝承されています動物性生薬の一つです。
蟻には豊富な亜鉛が含まれていて、中国で薬膳料理の食材としても活用されています。
※日本では薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売しています。
《詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)》
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