コラム
梅雨時の《めまい》
2021年6月22日
《動物性生薬の効き目はシャープ》
※梅雨・・・、カエルやカタツムリは楽しそうですが、私達は《梅雨》、苦手ですね。
《梅雨時の『めまい』対策に、動物性生薬を》
※梅雨時を漢方的に解説しますと、《湿邪》に負けやすい季節としています。
そして《湿邪》を改善するには水分代謝を主どる五臓六腑の《腎》を元気にする《補腎薬》を活用します。
西洋医学的には湿度が高い梅雨時には内耳に水膨れ状態となり《メニエール病》と診ます。
《自律神経を鼓舞しながら腎を元気にする動物性生薬とは》
※鹿の成長した《鹿角》よりも動物性生薬として使用するのは幼角の《鹿茸》
※これが《鹿茸》、鹿角は切ると血が出ませんが鹿茸は切り取ると出血します。
※映画《ラストエンペラー》で溥儀が飲んでいた血液=鹿茸の血液。
※《鹿茸》配合の漢方薬=天好
※《鹿茸》に高麗人参を配合した漢方薬=参茸補血丸、別名=《飲むカイロ》。
※《鹿茸》に価格が高騰している動物性生薬=冬蟲夏草を配合した漢方薬=双料参茸丸。
★冬蟲夏草は特異的に肺機能を元気にする動物性生薬として有名です。
《貧血気味な方は、「お湯割り」で服用する『婦宝当帰膠』と》
※婦宝当帰膠に含まれています動物性生薬=《阿膠》、古の貴婦人は美貌と健康を誇るために血液を増やす原資にしたのが《阿膠》、婦宝当帰膠に阿膠の最高峰といわれています山東阿膠が使用されています。
《動物性生薬=鹿茸と阿膠を梅雨時の健康維持に役立てて下さい》
※当薬局では《婦宝当帰膠》は常時、「お湯割り」で試飲できますので活用して下さい。
自律神経失を鼓舞して血液を増やし、その血液の流れを改善する事は《アンチエイジング》にも活用できます。
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