コラム
クーラー病対策
2021年6月17日
《本格的なクーラー稼働の季節です》
※クーラーは《文明の利器》なのですが、時に《冷え過ぎ》となります。
《冬期よりも夏期の『冷え過ぎ』は心身に大きな負担となります》
※冬期は『冷え対策』が出来ますが夏期は『薄着』、そして汗ばんだ皮膚にクーラーの冷風が当たりますと冷えは強くなります。
また、外気と室内の大きな寒暖差は絵に描いたような《寒暖差疲労》となります。
《『冷え対策』の漢方薬と言えば「お湯割り」で服用するコレ》
※液体の漢方薬、「お湯割り」で服用する漢方薬=《婦宝当帰膠》。
白い容器の中の生薬は《婦人の聖薬》と呼ばれている《当帰》で、婦宝当帰膠の主薬です。
今年、内側のメタル栓がなくなり白いキッャプから茶色のキャップにリニューアルしています。
《『冷え』が強い方には動物性生薬=『鹿茸』が必要です》
※鹿の成長した角ではなく、血液が流れている幼角が《鹿茸》です。
☆自律神経失調症改善とか増血作用がアリ、冷え対策にも古から今に伝承されている動物性生薬です。
※《鹿茸》配合の漢方薬=《参茸補血丸》
効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症
《『冷え性』と同時に呼吸器系統の弱い方にはコレ》
※双料参茸丸が日本で最初に販売されていた時は、缶入りの《蝋皮丸》でした。
※最近までの《双料参茸丸》。
☆成分の《冬蟲夏草》が高騰のため、廃版となりました。
☆双料参茸丸の効能効果
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病後の体力低下、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症
※これが復活した《双料参茸丸》。
☆価格高騰の一因はコレ。
※動物性生薬=冬蟲夏草
参茸補血丸・双料参茸丸の使い分けは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
《低体温は・・・、『万病の根源』》
※体温が1℃下がると
☆自己免疫力は37%低下
☆基礎代謝は12%低下
☆体内酵素活性は50%低下
《血液ドロドロは『低体温化』に一因です》
《活血化瘀に使用する漢方薬(植物性生薬)》
※かの毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方名薬の一つ《冠心Ⅱ号方》の日本版が、漢方専門薬局で薬剤師が対面販売している《冠元顆粒》です。
《活血化瘀に使用する動物性生薬=水蛭(ヒル)》
※活血化瘀に使用する動物性生薬には《䗪虫(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻虫(アブ)・蚯蚓(ミミズ)》があります。
この中で水蛭(ヒル)エキスは薬局サプリメントとして漢方専門薬局で薬剤師が対面販売中。
《盛夏になりクーラーがフル稼働の前に『冷え対策』をしていて下さい》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣の御相談下さい(要予約)。
☆その時に「お薬手帳」・「血液検査値」などが、お手元にあれば御持参下さい。
*動脈硬化指数(AI)・L/H比・FIB-4 index(脂肪肝指数)値などを算出しますし、他の項目について薬剤師が説明致しますし、漢方薬や薬局サプリメントを服用後の血液検査値の変化もご説明致します。
血液検査値は体の鏡です。
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