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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

《自己免疫力》を《元気》に

2021年4月28日

テーマ:漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: めまい 原因頭痛 原因東洋医学

《まだまだ感染症、続くようです》

衛益顆粒
※ウイルス対策に《ワクチン》が期待されていますが、同時に御自身の《自己免疫力》を強く維持していて下さい。

☆昔の人はウイルスはモチロン、細菌の存在も知らず、ただ《邪》なるものが体に侵攻して健康被害をもたらすと考え《扶正祛邪》なる方策と《衛気》を元気にする方剤を考案し、今に漢方薬として伝承してくれています。

《『衛気』とはナニ?》

衛益顆粒
※《衛気》とは、皮膚や鼻・気管支などの粘膜を強化して自己免疫力を整え、《外邪》から体を護る《衛》眼に見えないものです。

《『衛気』の元気度自己チエック》

衛気 衛益顆粒 玉屏風散

《『衛気』を元気にする伝統漢方薬》
衛益顆粒
※《衛益顆粒》の効能効果
身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ

☆当薬局の薬剤師は全員が学校薬剤師として公立幼稚園~小中学校へ検査に行きますが、以前はインフルエンザが流行り、今はコロナウイルスですので検査に出発する前には《衛益顆粒》を飲んでいます。
古稀近い最年長の薬局長は一度もインフルエンザワクチン接種をしていませんが平素から服用している漢方薬や薬局サプリメントの御陰か、一度もインフルエンザに感染していませんしコロナウイルス禍でも、元気に薬局業務をしています。

《確認しやすい自己免疫力低下の自己診断》

婦宝当帰膠 参茸補血丸 五浄心
※妊活中の方は《生理期・低温期》に36℃以上を維持出来ていない。
※その他の方では《起床時体温》が36℃以下の方。

《低体温》は《自己免疫力》が低下している証の一つです。

《『低体温』を改善して『自己免疫力』を元気に!》

婦宝当帰膠
鹿茸 参茸補血丸
※『冷え』の強い男性でも、この二つの漢方薬は服用できます。

《血液を増やし、冷えを改善して感染症対策にして下さい》
※これらの漢方薬には抗ウイルス作用はありません、詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

※低体温・貧血の改善はアンチエイジングに効果が期待できます。

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