ペットも家族

2020年4月20日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：薬剤師が推奨しているサプリメント

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：糖尿病　食事、糖尿病　予防、高血糖　予防

《ペットたちが病になったら・・》

※最近、ペットが病となった時に役立つ『薬局サプリメント』の問い合わせが増えています。

《わが家の三男坊＝シグマ君》

※この写真は我が家に来てから数年後。
※次男が高校生の時に山に捨てられていた『雉猫』のシグマ君。
息子殿曰く「オヤジ、山で捨てられ死にそうだから何とかして」とポケットから出してきたのがシグマ君。
手の平に載る程度の生まれたて状態。
片目は膿で塞がり体温低下、当に死の淵状態。

《一番に飲ませた薬局サプリメントとは？》

《バイオリンク源液》

※先代が夏バテで食欲不振となり『香砂六君子湯』を『バイオリンク源液』の「お湯割り」で飲んでいたのを少しもらってスポイトで飲ませました。
しばらくして粥に鰹節(削り立て)を振り掛けたら食べたので暫し、『バイオリンク源液』は空腹時に飲ませました。
つぶれていたと思った片目は正常で、ドンドン元気に成長し大きくなってきました。

失敗したのは冬に寒いと思いペット用の電気毛布をしいたのがダメとなり当に『猫はコタツで丸くなる』。
冷え症猫です。
冬場は温風ヒーターの前から動きません。
外に出したら水鼻垂れて帰ってきます。
風呂に入ると年寄りの如く、ジーと温泉猫です。
夏は夏バテして食欲低下するので又々『バイオリンク源液』です。

《サメミロンカプセル》
※元々、覇気が少ない猫殿なので思春期となり外と出かけたら『血まみれ』。
『覇気』を出させるのと筋肉強化を目指して飲ませたのがスクアレンの最高級品である『サメミロンカプセル』、食後に1カプセル飲ませました。
当初は楊枝でカプセルに穴を開けて中味を絞って飲ませていたのですが、手間なのでカプセルを口にいれるとゴクリと飲みました。

《重篤時には『バイオリンク503ドリンク』》

《バイオリンク503ドリンク》

※近所のボス猫と格闘していると知り合いが電話で知らせてくれたので見にいくと互角に戦っていましたが最後にお尻を噛まれてダウン、なにしろ倍ほどの大きさだし百戦錬磨の強者。
よく闘ったと相手猫殿には悪いけれど追い払い、シグマ君を抱えて薬局に帰りました。
夕食を食べないので様子を見るとハアハアと短気、そして肉球は燃えるほど熱いので飲ませたのが普段より増量した『サメミロンカプセル』と『バイオリンク503ドリンク』。
夕食時に1回、深夜に1回、朝に飲ませるときには平熱となり味噌汁・ご飯を食べたので一安心。
バイオリンク503ドリンクには他のバイオリンク同様にBCExエキスが含まれていて、その上にクロレラ高分子成分が加味されているバイオリンクシリーズの最高級タイプです。
発熱時には清熱解毒作用のある漢方薬を『バイオリンク503ドリンク』で飲むことを当薬局では、先代の頃から推奨しています。

《ペットちゃん達にはペットフードより私達が毎日食べている食材を食べさせましょう》
※人間同様に添加物だらけの食材には多様なリスクが隠れています、地産地消・身土不二、そして「四里四方に病なし」は古人が今に伝承しています文化の一つです。

《究極の薬局サプリメント＝『紅豆杉＝タキサス＝白豆杉』》

※これは『紅豆杉』の幼木、生薬として使用出来るのは遙か未来です。
《『紅豆杉＝タキサス＝白豆杉』》
※紅豆杉には『粒』タイプと『ティーパック』があり、粒には『キシリトール』が含まれています。
☆ワンちゃん・ネコちゃん、特にワンちゃんに『キシリトール』は禁忌と言われていますが、1回1粒～2粒程度でしたら問題はないと思います。
ラブラドール・レトリーバーと同居している親戚宅では飼い主に懐きすぎたのか二人とも糖尿病となりましたが漢方薬と北蟲草エキスそして『紅豆杉＝タキサス＝白豆杉』で元気に過ごしています。
彼女(レトリーバー)は体重が多かったので朝夕に『北蟲草エキス1／2包』と『紅豆杉』は2粒飲ませました。
彼等は喋れませんので心身の不調を確実に示せませんので私達が感じてあげましょう。