コラム
頑固な『頭痛』にも『活血化瘀』
2020年3月25日 公開 / 2021年2月26日更新
《春先に多発する頭痛対策に活血化瘀の方剤》
※頑固な頭痛、常用的に『鎮痛剤(西洋薬)』を利用していると主作用の影に潜んでいる副作用が負けてしまうことがアブナイかも。
《効くけれど治せない事が多い西洋薬よりも安心安全の漢方薬》
※これが古より活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)に利用されています植物性生薬=『丹参』。
古人曰く、「丹参ひとつで四物湯に勝る」と。
※『丹参の薬理作用』=活血化瘀、涼血作用、養血安神作用(出典=「漢薬の臨床応用」)
☆冠不全による疼痛
☆月経困難、月経痛
☆神経衰で動悸、息切れ、不眠、不安
☆肝鬱による脇痛
☆血栓性静脈炎
☆高血圧
《漢方薬局で推奨されている丹参配合の漢方薬=『冠元顆粒』》
※『冠元顆粒』は原則、このように「お湯割り」で服用して下さい、生薬の香りも効き目の一つです。
☆貧血傾向、冷え症の方は男女を問わず、液体漢方薬=『婦宝当帰膠』と併用して下さい。
《これが『婦宝当帰膠』です》
『冷え』を強く感じる時には薬局サプリメントの『美・ワカイン』をお試し下さい。
《『冠元顆粒』の起源はアノ毛沢東の薬=『冠心Ⅱ号方』》
※かの『毛沢東』が倒れた時に救命した漢方薬として一躍有名になったのが『冠心Ⅱ号方』。
この『冠心Ⅱ号方』を日本人の体質や生活習慣に適合するように改善した漢方薬が『冠元顆粒』です。
☆冠元顆粒の効能効果
頭痛・頭重・肩こり・めまい・動悸
※冠元顆粒は『植物性生薬』配合の活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)剤。
《頑固な『瘀血』の改善には『動物性生薬』を役立てます》
※平素の血管の掃除には植物性生薬で、血管の大掃除には動物性生薬を役立てましょう。
☆日本での活血化瘀の使用する動物性生薬は薬局サプリメントとして薬剤師が推奨販売しています。
《活血化瘀は美肌のためにも役立ちます》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。
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