夏季は血液ドロドロになりやすい

2019年8月5日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：高血糖　食事、糖尿病　食事

《発汗過多は血液ドロドロ》

※夏場は『発汗過多』で血液ドロドロ、そして夏バテで元気の『氣』が消耗して血液の流れが悪くなります。

《血液ドロドロを改善するのに役立つ漢方薬》

※冠元顆粒(第二類医薬品)・・盛夏でも『冠元顆粒』は「お湯割り」で飲みます。
☆効能効果
頭痛・頭重・肩こり・めまい・どうき

☆漢方的な説明
植物性生薬による活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)の方剤

◎日々の『血管の掃除』を『冠元顆粒』でしながら年に1回～2回程度、『動物性生薬』で『血管の大掃除』をしましょう。

《血管の『大掃除』には冠元顆粒のような植物性生薬よりも『動物性生薬』がお薦め》

※『血管の大掃除』に繁用する『動物性生薬＝䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)』。
☆これらは『薬局サプリメント』として薬剤師が推奨販売しています。

《当薬局で推奨している動物性生薬＝水蛭(ヒル)エキス＝粒・蚯蚓(ミミズ)エキス＝カプセル》

※水蛭(ヒル)エキス粒
参考価格＝30日分・・￥18．400(税込)　　100日分・・￥51．840(税込)

※蚯蚓(ミミズ)エキスカプセル
参考価格＝30日分・・￥20．520円(税込)

《元気の『氣』を補うのに役立つ漢方薬》

※麦味参顆粒(第三類医薬品)・・盛夏でも『麦味参顆粒』は「お湯割り」で飲みます。
☆効能効果
虚弱体質・肉体疲労・病中病後・胃腸虚弱・食欲不振・血色不良・冷え症・発育期(8歳～服用可能)

《『冠元顆粒』と『麦味参顆粒』は毛沢東を救命した漢方薬》

※かの『毛沢東』氏が心筋梗塞で死にかけた時、彼を救命した漢方薬が《冠心Ⅱ号方》と《生脈散》です。
☆冠心Ⅱ号方・・これを日本人の体質に合わせて改善したのが『冠元顆粒』。

☆生脈散・・これが『麦味参顆粒』。

《熱中症かなっと感じたら私が実践している方法》

※7月に飛行機に乗ったら『熱中症気味』となり飲んだのがコレら。
☆『麦味参顆粒』＋『バイオリンク503ドリンク』＋『牛黄清心元』
先ずは『麦味参顆粒』を『バイオリンク503ドリンク』で飲んでから『牛黄清心元』を囓って食べて眼をつぶっていました。
飛行機酔いした事ナイのに『吐き気・目まい(目が開けられない)・冷や汗』などがありビックリしました。

☆AI(動脈硬化指数)が(4以上)だったり糖尿病・痛風・高血圧治療薬を常用している方々は平素は植物性生薬配合の『冠元顆粒』で『日々の血管の掃除』をしながら年に1回～2回程度、30日間を目安に『血管の大掃除』を動物性生薬で実践して下さい。

☆水蛭(ヒル)エキスか蚯蚓(ミミズ)エキスかは、当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。

☆健康相談(無料・要予約)時には『お薬手帳』・『血液検査値』をお持ちでしたら御持参下さい。