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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

こんな医師の先生、すごい

2018年8月9日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:処方箋薬

コラムカテゴリ:医療・病院

《こんな記事がネットに載っていました》


《名医たちが実名で明かす絶対に飲みたくない薬!?》

医師 飲みたくない薬

医師 飲みたくない薬

※私は血圧が高いのですが薬は一切飲みません。
血圧は低い方がいいと言う医者は少なくありませんが、歳をとると血管が固くなるので身体に異常がなくても血圧は上がります。
これは自然なことです。
高齢者にあえて血圧を下げる薬(アダラート・ブロプレス・アムロジンなど)を使わなくていい。
むしろ血圧を下げすぎたために、脳に血液が回らなくなり、失神することもある。
最悪な場合、肝臓・腎臓に障害が出ることもある。
『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者で前高雄病院理事長の中村仁一氏(77歳)は、こう語る。

医者は患者には勧めるが、もし自分が患者なら飲まない薬がある。
中村氏が続ける。

『私は風邪を引いても風邪薬(PL配合顆粒)はもちろん解熱剤も飲みません。
そもそも風邪を引いて熱が出るのは、身体が早く治そうとしている証拠です。
ですから、わざわざ解熱剤を飲んで下げることはないのです。』
風邪に特効薬はない、これは医者にとっては常識だ、だか何も薬を出さないと儲からないので意味の無い薬を患者に処方しているのだ。




『風邪の患者が来ると抗生剤(クラリス・ジスロマックなど)』ほ出す医者がいますが、私は飲みません。
抗生剤は細菌感染を防ぐためであって風邪には効果がありません。
むしろ飲みすぎると耐性菌ができて、いざという時に薬が効かなくなる』
これは『はるひ呼吸器病院病理部長 堤寛氏(66歳)』。

※確かに、これらの先生方の意見は本当だと思います。
ビタミン剤を延々と長期に服用されている方、胃腸が元気なのに胃薬が延々と服用されている方、薬剤師として漫然投与が疑われる時には「処方医」に疑義照会するのが職能なのですが実際には難しいの現状です。


《抗生剤の使いすぎはWHO(世界医療保健機構)から指摘》


抗生剤 抗生物質

※日本は抗生剤を使いすぎているとWHO(世界医療保健機構)から指摘されています。
本当に必要な時に必要なだけ最短日数で抗生剤は利用しましょう。
☆抗生剤が処方されましたら本当に必要なのが主治医の先生や処方せんを持参した薬局薬剤師に訊いて下さい。

☆ウイルス感染には抗生剤は無意味です。
しかし生薬には抗ウイルス作用のある「板藍根」や「金銀花」が古より今に伝承されています。
日本では「板藍根エキス」は薬局サプリメントとして、「金銀花エキス」は漢方薬として当薬局で販売していますので、お困りな時には御相談下さい。

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