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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

肝臓元気?

2018年3月10日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:薬剤師が推奨しているサプリメント

コラムカテゴリ:医療・病院

《肝臓は『将軍の臓腑』》




※漢方では五臓六腑の肝臓を『将軍の臓腑』と呼びます。
又、漢方を研鑽している薬剤師は無意識に、『肝心要』ではなく『肝腎要』と書きます。
健康維持のために必要な臓腑は正に『肝臓』と『腎臓』なのです。
肝臓は将軍ですから24時間、戦に勝つために戦略を練っていますのでストレス過多になります。
『ストレス万病説』=心身の不調原因はストレスにあるという説。
ストレス緩和も西洋薬が苦手な分野の一つですが漢方では安心安全な伝統生薬が今に伝承されています。
これらの生薬には歴史がエビデンス(evidence)=確証を証明しています、単なる『流行もの』は忘れ去られます。

《漢方で考えている肝臓不調の自覚症状》



※漢方薬やエビデンス(evidence)=確証のある生薬を配合したサプリメントは『効いて治せます』。
☆西洋薬の多くは『効くけれど治せない』事が多々、ありませんか?、ダラダラと漫然服用していたら時に、『主作用』の影に潜んでいる『副作用』に負け、副作用を抑える薬が追加されている事は多剤服用の方は認知されているはずです。
☆例えば高脂血症改善薬の副作用に『「横紋筋融解症=筋肉痛」』があり、実際に当薬局でも筋肉痛を主治医に訴えたら減薬ではなく消炎鎮痛剤とシップ剤が追加されました。
こうして当初は1剤だったのが3剤、そして胃の不快感が発生したら胃薬の追加となり4剤に・・・。
数年後には合併症を併発して6剤処方となりました。
時には『一枚の処方せん』では書けないので『複数枚の処方せん』を持参される方もあります。

※上記のような不快症状が複数重なれば『婦人科』・『内科』・『眼科』・『心療科』・・・、他科複数受診となり薬はドンドン増えていきますが漢方では『肝の病』として治療できます。

《肝臓を元気にする生薬》


カワラタケ 雲芝 木鶏丹
※雲芝(カワラタケ)


核桃楸皮
※マンシュウグルミの樹皮

《こんな生活スタイルの方にオススメです!》





※これらのエキスを飲みやすい『粒』タイプにしたものを当薬局で推奨中です。
☆詳しい事は当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。

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