コラム
夏本番、熱中症大丈夫?
2017年7月11日 公開 / 2021年2月26日更新
《体温より高い気温》
※近年、『熱中症』が話題となります。
☆水分を摂ろう、熱中症の予防には『麦茶(手作り)』+『梅干し』又は『液体酵素・本草』。
当薬局では長年、このような事を推奨していますが時に無理をされたら『熱中症気味』が発症しています。
※屋外の炎天下では、こまめに水分を摂られるのですが冷房の効いた部屋でも『水分』と『ミネラル』を補給します。
水分はタダの水では無く『利尿作用のある=麦茶』がお薦め。
冷房で冷えた心と身体を癒やすには『抹茶』or『日本茶』+『和三盆』。
『麦茶』も『茶』も漢方的には『苦・寒』のもの。
五味(酸・甘・苦・辛・鹹)で『苦』は五臓六腑の『心』を元気にし、『寒』は身体の濁熱を清めてくれます。
《これが『熱中症』の初期症状かも》
※口渇を感じるのに、こんなに水を飲んでも口渇が治まらない
※そのうち一口飲んだら飲めなくなるのに口渇が続く
《こんな時に役立つ漢方薬》
■麦味参顆粒
※水分補給するときに『麦味参顆粒』を1包、同時に飲んでみて下さい。
※カフェインやアルコール添加の高級栄養ドリンクを飲むより安心安全で効果を体感出来ると思います。
当薬局では息子達が学生時代、サッカーや剣道の試合に行き時には煮だした麦茶に麦味参顆粒を3包ほど溶かして水筒に入れて持たせました。
当時も『熱中症』が問題になっていましたが一度も熱中症にはなりませんでした。
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※日中、暑いからと冷たい水物をガブガブ飲んでいたら夜とか明け方に『下痢』・『腹痛』、『嘔吐』となる
《こんな時に役立つ漢方薬》
■勝湿顆粒
※夏場の冷え(過冷房)に負けた『嘔吐』・『下痢』・『食欲不振』・『急性胃腸炎』・『全身倦怠』
2歳児以下でも、この漢方薬は服用できます。
夏のアウトドア時、盆の移動時、夏休みの旅行時には『麦味参顆粒』と『勝湿顆粒』は携帯していて下さい。
《熱中症の三種の神器と言えば・・》
■このセット=『 バイオリンク503ドリンク』+『麦味参顆粒』+『牛黄清心元』
※水を飲んでも飲んでも『口渇』が治らない時・異常な口渇は『糖尿病』の疑い有り、一度NGSP・(HbA1C)値を調べましょう。
もし、NGSP・(HbA1C)値が基準値をこえていたら即、当薬局に御相談下さい。
糖尿病での倦怠感緩和にも『麦味参顆粒』は糖尿病で繁用しています。
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