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佐藤宣幸

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佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

インフルエンザになったかなと思ったら

2016年11月28日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ:医療・病院

コラムキーワード: インフルエンザ対策

《インフルエンザに御用心》



例年より早くインフルエンザが流行りそうです。
※インフルエンザ情報
☆インフルエンザワクチンを過信しない
 「薬をやめると病気は治る」で有名な「安保徹医師」の談話
「インフルエンザワクチンが効くなんて作った人も思っていないでしょう。
  そもそも流行しない年はないのですから。
  ワクチンに頼るよりも、もっと身近な事を考えるべき」だそうです。

☆こんな記事が新聞に載っていました。
 インフルエンザ・・タミフル神話崩壊?
「新型」感染でもタミフル原則不要、米が指針    9月9日11時10分配信 読売新聞
  米疾病対策センター(CDC)は8日、健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬  による治療は原則として必要ないとする投薬指針を発表した。
  抗ウイルス薬の供給には限りがあるほか、過剰投与で耐性ウイルスが出現する恐れが高まるため。
  CDCのアン・シュケット博士は同日の記者会見で「子供でも大人でも大多数は抗ウイルス薬は必要なく、自宅で休養  することで治る」と述べた。
            
※インフルエンザの予防として当薬局で推奨しいるのは
☆手洗い
☆ウガイ
☆板藍茶(板藍根エキス)

※板藍根という生薬について
アブラナ科の植物ホソバタイセイの根
抗ウイルス作用がある生薬のなかで、もっとも注目を浴びているものに板藍根があります。
中 国では、インフルエンザや扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)、帯状疱疹、肝炎などのウイル スが原因となる疾患の治療に欠かせない生薬として重宝されています。
よく使われているの は、手軽に飲める砂糖が入った甘い味のエキス剤で、A型肝炎が大流行した時やSARS騒動 の時には予防と治療に大活躍しました。
冬といえば受験シーズン本番、肝心な時のための風 邪やインフルエンザの予防や治療にうまく利用してみましょう。
中国の小学校では登校する 生徒の咽に板藍根の煎じ液をスプレーするなど広く用いられています。
また、扁桃腺炎を繰り 返す子供にも良い効果を上げています。
                                    袁 世華(中国・長春中医薬大学教授)

《当薬局で扱っている板藍根エキス剤》




『板藍茶』と『板藍のど飴』
板藍のど飴=2粒=板藍茶1包に相当する生薬エキスが含まれています。

《発熱したら発汗解熱はダメ》


※発汗していたら『発汗解熱』ではなく『清熱解毒』をしましょう。
こんな時に役立つ漢方薬と言えば『涼解楽』です。

《これが『涼解楽』》


インフルエンザは高熱となります、こんな時に『発汗解熱』するのではなく、汚い熱を清めながら解熱する『清熱解毒』が正しい治療法です。
そして生体細胞内のミトコンドリアを元気にすると言う『 バイオリンク503ドリンク』で『涼解楽』を飲む事を当薬局では長年推奨しています。

《これが バイオリンク503ドリンク》

バイオリンク503ドリンク すみれ漢方施薬院

この『 バイオリンク503ドリンク』の30㎖、1本には『バイオリンク粒』の約400粒に相当する『BCExエキス』が含まれています。

この記事を書いたプロ

佐藤宣幸

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佐藤宣幸(有限会社 すみれ漢方施薬院薬局)

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