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本物の野菜や果物は腐りにくい?腐りやすい?
本物の野菜や果物は腐りにくいのでしょうか?
それとも腐りやすいのでしょうか?
実は、過剰な肥料や逆に肥料届かずに栄養が行き届かなかったり、ミネラル不足、化学物質過多など、土壌成分のアンバランスな畑で栽培された野菜や果物は腐りやすく、カビが生えやすいのです。
一方、獲れた作物が余分な水分を含まず必要な栄養分の充実したものは、見た目も健康体であり腐りにくく、古くなって表面がしなびてシワが出来ても中味は直ぐには腐りません。
りんごやみかん、その他いろんな果物を常温に置いて試してみて下さい。
昔、冷蔵庫のない時代にカボチャやジャガイモやキュウリなどいろんな野菜が土間などに置かれていても、いつまでも腐らなかったことをご記憶の方もおられると思います。
今は冷蔵庫なしでは、すぐに腐ることが多いです。
つまり、現代の農産物は生命力が弱くなっていることがはっきりとわかります。
トマトやナスなども、すぐ腐ったりカビたりするモノは健全ではありません。
自然界に育つ草木には肥料や農薬は使われていませんよね。強く根を張り
たくましく、虫に食われることもありません。
なので枯れることはあっても決して腐らないのです。
健全な本物の野菜とは何か?
その答えを自然界はちゃんと教えてくれているのです。
試しに、お店から買ってきた葉物野菜と道端から摘んできた野草などを比較してみるときっとなるほど!とわかり、面白いです。
私たちは単に口先だけのおいしさを食べているのではなく、食べものの『生命力』をいただいて健康を維持しているわけですから、可能な限り自然に育てられた健全な野菜や果物を食べるようにしたいものです。
よく『有機栽培だから、農薬を使ってないから痛みやすいのね』という人がいますが、実はとんでもない誤解です。
それは栄養バランスが悪いからで、栽培方法はどうあれ不健康体なのです。
『健康体の野菜や果物は、痛みにくく長持ちする』というのが真実なのです。
つまり、本物の野菜や果物は腐らないのです。
ぜひ、本物の野菜や果物を見極める知識をお持ちくださいね。
本物(健康体)であればこそ、5年間腐らないレモン!