広島・養殖カキ大量死は、海水の酸欠が原因

水揚の約90%近くが死んでいる、広島・養殖カキの問題。

専門家の調査によると、海水の酸欠状態が原因らしい。

本来は、海底の深いところにある海水の酸素が少なく、海面に近いところでは問題はない。

しかし、近々の異常気象の影響により、酸欠状態の海水が海面近くまで上昇し養殖カキが

呼吸ができず大量死したらしい。

瀬戸内海という海水の流れが弱い地域に、追い打ちをかけるように風の流れも異常な年と

なったという複合的要因らしい。