あの「ダイヤモンド・プリンセス号」に遭遇

所用で富山へ訪ねた際に、安田善次郎翁の銅像に遭遇。
安田善次郎は越中の半農半士の家に生まれ、15歳で奉公人として江戸に出る。
苦労の連続の末25歳で独立し、のちに安田火災、富士銀行、安田生命 等々を設立。
方や、東京大学・安田講堂、日比谷公会堂・・等々数多くの物を寄贈。
「名声を得るために寄付をするのではなく、院徳でなくてはならない」として匿名で
寄付を続け、生前はこれらの寄付が行わられていたことが知られていなかった。
死後、善次郎を偲び、一般的に「安田講堂」と呼ばれるようになった。
因みに、あのオノヨーコは善次郎のひ孫にあたる。



