進む高齢化の現実
大阪で弁護士である58歳の長男が、94歳の母親を暴行死させた事件が起きた。
母親に対し、顔面を頭突やお盆で顔面を殴打するなどの暴行を続け死亡させたらしい。
この94歳の母親は、要介護2の認定を受けていたが自力歩行、認知症状はなかったとか。
二人で会話をしていた時に、感情的になり暴力、そして死亡に至ったようである。
弁護士の資格を有する立場の人間でも、「介護問題」に迫られる事件。
いま日本に迫っている「高齢化社会の歪」の一面かもしれない。
偶然起きた事件のようには、思えない・・・