令和6年能登半島地震 悪夢の元旦から1カ月
輪島市から白山市に集団していた中学生の一部が、突然親元に戻され保護者の反感を
かっている。
事の経緯は、門前地区と町野地区の2つの中学校の生徒が、授業が出来る環境が出来た
ことで親元に戻す対応がなされていたとのこと。
突然の決定と、半ば強制的に戻されるように取られ、そのまま白山市に残れる選択肢が
内容に伝わったようである。
輪島市教育委員会は、改めて学校に戻るか、再度畔蒜氏に避難するか意向を聞き取るようで
あるようだが、一番の犠牲者は振り回された生徒たちである。
発災から1ヶ月以上経過し、自治体の現場の思考疲労が来ているのかもしれない。
生徒ファーストで対応することを望みたい。